たかが飯、されど飯
最近、どうやらご機嫌ななめの我が家の炊飯器さん、
とうとう実家に帰っていきました。
それじゃあ 毎日ご不便でしょう?って、
実家から何故か他の炊飯器さんがお手伝いに。
(訳:メーカー保証切れの為、購入店の長期保証で修理に出したら、他社製品が修理を終えるまでの代替品としてやってきました)
でも、よその炊飯器さん、どうも勝手が違う。
「できたら、もうすこしふっくら炊いてほしいなぁ・・甘みも足りないし」
炊飯器さまは こう答える。
「私はちゃんと 銀シャリ炊いてるわよ!!」
( ゚д゚)ポカーン・・
ぎ・・ 銀シャリ???
銀シャリって 私 普段 すし飯はいらないんだけど???
かまど炊きってことかな・・ おこげもいらないな
「ふっくらつやつやってした 普通のごはんが食べたいの
あなたのごはん ちょっと硬いんだよね、甘くないし」
そもそも、銀シャリってなに?
なんていうか・・下品なんだけど?
若そうに見えるけど、実はおばあちゃんなの???
炊飯器さま
「しっ・・失礼ね!あなた ちゃんとここに書いてあるでしょ!
よくみてから物をいいなさいよね!」
参考URL(たしか これをお借りしたと思う)
パナソニック 1升 炊飯器 IH式 ホワイト SR-HB186-W
- 出版社/メーカー: パナソニック(Panasonic)
- 発売日: 2016/07/01
- メディア: ホーム&キッチン
- この商品を含むブログを見る
銀シャリモードっていうのがあるんですね・・
おいしくないです。
あと、その言葉 好きじゃない。いつまで戦後背負ってるの?
私の記憶が間違ってなかったら、それって貧しい時代の白米への憧れを表す言葉だと思う。
なんていうか 言葉が押し付けがましい。
この炊飯器さまのごはん、精神的にも食感的にも食味的にも苦手だった。
(そして何よりも 水分量の表示がわかりにくかった!!)
少なくとも、銀シャリっていう言葉がついてる間は、
うちの敷居は二度とまたがせない。
(あくまで個人の感想です)
幸いにも、我が家の炊飯器さんが1週間で戻ってきてくれてほっとした。
象印 炊飯器 IH式 極め炊き 5.5合 ブラウン NP-VN10-TA
- 出版社/メーカー: 象印(ZOJIRUSHI)
- 発売日: 2015/07/21
- メディア: ホーム&キッチン
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お値段安いけど、こっちで熟成炊きしたごはんのほうが ふっくらもちもちしておいしい。
うるつや保温のおかげでうっかり保温長引いてもおいしいまま。
お釜の水分表示もパネルも見やすいし、わかりやすい。
直感的で使いやすい炊飯器だと思う。
象印さん すばらしい。
それにしても・・なんやねん 銀シャリって・・
(しつこい)